12月、朝起きたら手首が痛い。朝ご飯の食器を洗うのに手が捻ることが出来ませんでした。
ついでにウォシュレットのスイッチも左側にあるのですが、これを押そうとすると激痛。
手のひらを上向きにするのが困難。下向きのままならば多少は動かせます。どうやら回転がダメみたいです。
これは変だと思って整形外科へ。年末でもあるので病院がお休みに入ってしまう前に診断くらいはしてもらおうと考えました。近くなので一番乗りしたのですが、時節柄、病院は混雑。
最初に症状をお話ししてレントゲン写真を数枚撮影。捻挫ってやつなのでは?と思っていたのですが、「TFCC」と言われました。
TFCC損傷っていうのをネットで調べると正しくは「三角線維軟骨複合体損傷」って言うもので、テニスやバドミンクンなど、ラケットスポーツで手首を返す動きをする人に起こる災難であるらしいです。私はスポーツしないけど・・・
また、治療には大変時間がかかると書いてあります。Suuが行った病院でも「外傷だったら8週間の固定」と言われましたが、そうでもなさそうなので湿布+固定ということで年明けまで様子見だそうです。
で、左手用サポーターを病院にて調達。湿布してこれで固定すればOKです。
Suuの手は、手首の周囲は15cm、手のひらの周囲は21cm、中指の長さは8cmでMサイズでした。さすがに病院はドラッグストアではないので高価。サポーターのお値段4000円。診察が2060円でざっと6000円。年末のおサイフには厳しい。
手の甲のほうはこんなで、
横と手のひら側はこんな感じです。手のひらのところには、金属の板が入っていて、手首と手のひらの角度の固定感は抜群。なので窮屈な感じは仕方ないですね。
先生曰く、キツめに締めると部分で回転しなくなるので痛みは少なくなるハズと。なるほど確かにそうなのだが、限度があってあんまり締めると血行が悪くなる感じ。ほどほどが良さそうです。
なかなかゴツくてワイシャツの袖ボタンが締められません。帰宅して朝起きるまではこれでシッカリ固定するとして、会社では目立つのでAmazonでもう少し小さめのサポーターを購入しました。
中味は、
平たい帯状で、親指を通す穴があります。因みにこの商品には右手左手の区別はありません。
病院で買ってきたのよりは、はるかにシンプル。だけと固定されている感は激減。
これならワイシャツの袖も通りそうです。湿布を挟めば、まぁまぁかしらん。
それにしても、ちょっと動かすだけでビリビリ痛くて実に不快で不便。早く治るといいなぁ。