ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展

手塚治虫が亡くなったのが1989年。その後、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件、Windows95の発売、ソニーや任天堂のゲーム機の進化。そしてiPhoneなどスマートフォンが溢れる時代へ。 世の移り変わりとマンガ・アニメ・ゲームの変遷を展示。
展示場では古いゲームもそのまま遊べたりで楽しい。期間からして夏休み企画なのかも知れないが、むしろ40歳以上の人が懐かしむ場になるのではないか。「電車でGO!」なんか今見ると粗い画面だが充分楽しい。一方、最近の「メタルギアソリッド」なんかはまるでハイビジョンで映画を見ているような綺麗さとスムーズな動き。
攻殻機動隊もセーラームーンも90年代の作品だが、当時の未来感を今見ても楽しめるのが不思議です。
見せ方も上手で、とても内容の濃い展示でした。ショップはもう少し品数多くてもいいかも。
マンガ*アニメ*ゲーム展
8月31日まで、 国立新美術館にて

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