場所 | 和歌山県新宮市阿須賀1-25-25 |
御祭神 | 事解男命、熊野速玉大神、熊野夫須美大神、家津美御子大神 |
御由緒など | (神社庁による…) 当社は、古事記、日本書紀に記されている熊野村、熊野神邑であり、遠く第五代孝昭天皇53(皇紀238)年3月の創祀と申される。御承知の通り、伊邪那岐・伊邪那美2神の熊野に参られ御産みになった神々をお祀りし、從って熊野は黄泉の国、常世の国と読まれ、熊野発祥地とも云われている。阿須賀とは、阿は接頭語、祭祀生活を営む好適条件を備えた霊場とか、或は浅州処と名づけられる地名で、飛鳥山を御神体とする神の鎮座地としての信仰が古くからあったようである。社後の森蓬莱山(飛鳥山)は、第七代孝霊天皇6(皇紀376)年、秦人徐福、始皇帝の命をうけ不老不死の仙薬を求め献じ奉らんと、童男童女3千を卒い、五穀百工を携えて東海に船を浮べ、常世の郷、熊野邑、即ち飛鳥に参って帰らず子孫繁昌したと伝えられる徐福の宮がある。 |
摂社・末社 | 阿須賀稲荷神社、徐福宮、子安の宮 |
アクセス | 新宮駅 徒歩10分 |
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