場所 | 神奈川県平塚市浅間町1-6 |
御祭神 | 応神天皇、神功皇后、武内宿禰命 |
御由緒など | (由緒書きによる…) 平塚八幡宮は古くは鶴峯山八幡宮と称えられ、仁徳天皇の68年、この地方を襲った大地震に苦しむ人々の様を見かねた天皇が国土安穏を祈り、應神天皇の御神霊をお祀りされたのが創祀です。その後、推古天皇の御代にも大地震があり、人々を案じられた天皇は「鎮地大神」の御宸筆を捧げて国家安泰を祈願して社殿を造営し、さらに天武天皇はこの地の税を寄進、文武天皇は宝剣「天晴彦(あめのはるひこ)」を奉納、そして聖武天皇は相州一国一社の八幡宮(霊場)として法華経を奉納されました。その頃、寛治元年(西暦1087年)には平塚八幡宮の御分霊を戴いて岐阜県高山市山口に桜ヶ岡八幡神社として鎮座されました。鎌倉時代以降も源頼朝公が夫人政子の安産を祈願して神馬(白馬)を献上した等、武人の信仰も篤く、特に徳川家康公は社領を寄進し、慶長年間には自ら参拝し、伊奈備前守忠次へ命じて社殿を再建されました。 |
摂社・末社 | 弁財天社、諏訪社、若宮社、神明社 |
アクセス | 平塚駅 徒歩8分 |
ウェブ・SNS | http://www.hachiman.org/ |