熊野速玉大社

場所 和歌山県新宮市新宮1
御祭神 熊野速玉大神、 熊野夫須美大神
御由緒など (神社庁による…) 当大社は、熊野三山のひとつとして、本宮、那智とともに全国に祀る数千社の熊野神社の総本宮であり、熊野信仰の中心として世に名高い古社である。主祭神として、熊野速玉大神(イザナギノミコト)、熊野夫須美大神(イザナミノミコト)を祀り、平安初期に現在の十二社殿の形態が整い、新宮十二社大権現として尊崇を集めている。平成16年7月7日、世界文化遺産に登録される。熊野権現垂跡緑起によると「熊野新宮乃南農神蔵峯降給、次六十一年庚午年、新宮乃東乃阿須賀乃社乃北、石淵乃谷仁勧請静奉津留、始結速玉家津美御子登申二宇社他」とあり、初めは現在仰ぎ見る12社殿並立の御社頭ではなく、結(夫須美)、早玉(速玉)、家津美御子命を2社殿に奉斎していたことがわかる。
摂社・末社 奥御前三神殿 新宮神社 熊野恵比須神社 熊野稲荷神社 八咫烏神社 手力男神社
アクセス 新宮駅 約2km
ウェブ・SNS http://kumanohayatama.jp/
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