AEDで人助けできるよう学習

日本中に配備されたAED。繁華街、駅、そして自販機にも設置してあったりするAEDだが、使っているところは見たことがない。今後も見る機会は稀だと思う。
昨日は近所の東京医療保健大学の学祭「医愛祭」で、看護学科の学生さんに教えて頂いた。初めて知ったが災害看護学コースという専攻があるようで、災害の多い日本ではとても世の中に役立つ感じ。彼らの指導で人が倒れていたらどうする? というあたりからAEDの装置を使うところまで教えてもらったのだが、「心臓マッサージ」ってやつが大変。目の前で人が死にそうなら火事場のバカぢからで出来るのかも知れないが、人間の胸部が5cmも沈むほどの力を1分間に100~120回の速度で絶え間なく押し続けるなんて、まさに体力勝負。フツーに考えたら自分には無理。消防・救急の人や病院の人たちの大変さには感謝する以外になさそう。

医愛祭 医愛祭

AEDの装置のほうは、準備をちゃんとすれば作動は一瞬。
よい体験ができました。こういうのは何度もやってないとイザって時に忘れちゃうから、またどこかでやってたら参加してみようかな。

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